APIの簡単な理解

2021/04/13

IT知識

t f B! P L
APIについて調べる

ビジネスの現場でなにかしらのシステムを提供したり、逆になにかしらのシステムをされたりしている際、APIで接続できますか?、APIドキュメントはありますか?など聞かれるようなことがあるのではないのでしょうか。一方で、インターネットで調べてもよくわからない説明しかでてこないので、簡単にここでAPIとは何なのか?ということを紹介できればと思います。

それはWebAPI

APIとは非常に大きな概念です。システムとシステムを繋ぐ的な意味がある言葉なので、APIの定義を調べても小難しい話が出てきてわかりづらいです。一方で、ビジネス上多くの場面で使われている「API」とはほとんどの場合WebAPIを指しています。

WebAPIとは

HTTP通信を用いて、サーバー間でデータをやりとりする方法です。広い意味では、パソコンでWebページを開くイメージに近いです。この場合、パソコンでWebページが存在するサーバーにHTTP通信を行い、その結果HTMLファイルが返ってきます。(その後、ブラウザでHTMLファイルを開ききれいに表示します。)これと同じように、とあるサーバーが、とあるサーバーにhttp://●●●●という形でHTTP通信を行うと、なにかしら結果(大体JSONファイルかXMLファイル)というものが返ってくる仕組みとなっています。ポイントはWebページを開くようにhttp://●●●●にアクセスするとということです。

まとめ

非常に簡単な説明だったのですが、いかがでしたでしょうか?
Webサイトを開く動きと同じようなイメージを持っていただければ、APIもとっつき易くなるのではないでしょうか。

QooQ